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“消費税減税”で各党が類似主張…高市首相も慎重姿勢から一転検討も“財源の穴埋め”

総括:最後の一行まで皮肉を効かせる

総括しよう。各党が“消費税減税”を合唱し、首相が「検討」に転じた。これは有権者への礼儀でもある。しかし財源の設計と出口の段取りが見えない限り、それは甘い前奏にすぎない。専門家が言う「争点消し」は、選挙工学としては巧みだが、民主主義の学力を下げる副作用もある。だから、私たちは繰り返し尋ねよう。「いくら、いつまで、何で埋め、どう終わらせるのか」。

予測をひとつ。選挙後、減税は規模を抑えた時限措置で実装され、同時に「別の負担調整」が静かに始まる可能性が高い。ならば、今から備えるべきは、自治体の実務計画と家計の再配分だ。政治は空気で動くが、生活は数字でしか助からない。

最後の皮肉を置いて終える。「減税は、政治の最も高価な無料サンプルだ。」無料ほど高いものはない、とはよく言ったものだ。

参考・出典- 出典:対象ニュース・関連資料

消費税について他の記事はこちら。

(文・宇野 健介)

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