• HOME
  • 記事
  • 医療
  • 社長が知らないと失うものが大きすぎる——乳がん検診の基礎と「女性の健康経営」5つの即行動

社長が知らないと失うものが大きすぎる——乳がん検診の基礎と「女性の健康経営」5つの即行動

小さな革命——中小企業の実践例

編集部ヒアリングと現場支援で見えた「小さな革命」を3つ紹介します。共通点は、経営トップのコミット、具体的な仕組み、そして短く回す改善サイクルです。

事例1:製造A社(従業員80名)——「オプトアウト方式」の予約で受診率が倍増

総務が毎月最終金曜を「検診候補日」としてカレンダーにブロック。該当年齢の社員には、地域クリニックの予約を「仮押さえ」した上で、行けない人だけがキャンセルする“オプトアウト方式”を導入しました。結果、半年で受診率が約2倍に。残業はむしろ減少し、現場の混乱もなし。鍵は「面倒を極限まで取り除く」ことでした。

事例2:ITベンチャーB社(従業員45名)——Slackボット+半日有給

Slackで検診時期に自動リマインド。メッセージ内に「予約フォーム」へのリンクと、よくある質問の回答、さらに「半日有給を遠慮なく使ってください」とトップの言葉を添えました。初年度から申請数が大幅に増え、「上司に言いにくい」を突破。心理的安全性はメッセージの「具体さ」でつくれます。

事例3:小売C社(従業員120名)——ランチ&ラーニング×医療連携

日本医師会の講演動画をランチタイムに視聴し、地域の乳腺外科医を招いてQ&A。終了後、その場で検診の仮予約ができる仕掛けに。参加者の感想は「迷いが消えた」。知識と行動を直結させる“最後の一押し”を現場に置くことが、実装の決め手です。

「検診の行動科学:意識→意図→実行の間には『段差』がある。段差にはスロープを。」

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。